右手に盾を、左手にも盾を、

やあ!

もうここには恋物語しか

つづらないことにしたよ


月曜日が始まり、そして今日まで、

後悔の連続だった

今回はこの3日間の後悔についてつづろうと思う


まず火曜日、パリピが最高にパリピになれるイベント、


そうハロウィンだ


小生は受験生なのでそんなイベントに浮かれたら負けだと自負していた



しかしこれは大きな間違いだった



火曜日の3時間目の休み時間、小生は単語帳を開け勉強に勤しんでいた


そんな中、私の方に近づく人影をラザニアセンサーがキャッチした


筆箱女子とD顔である


まあさすがに小生をスルーしてトイレにでも行くのだろうと思っていたら


筆箱女子「じょーちゃん、トリックオアトリート。」


してやられた!!

予想外だ!!

驚天動地だ!!


ここで小生は動揺して


ワイ「ぇぇええ、ガムしかあらへんけどいる?」


筆箱女子「それおいしいん?」


ワイ「シップみたいな味するで」


筆箱女子「えーwいらんわw」



最悪だ!!


なんでどうでもいい日にチョコを持ってきてこんな日に持ってきてないんや!!


こんなこと誰も予想できなかった!!




コペルニクスも、ガリレオも!!!




こうして高校生活最後のイベントを棒に振ってしまった、、

これが1つ目の後悔である。


そして2つ目の後悔、これは本日の帰り道の出来事である


小生は男4人グループで帰っている。

そんな中、本日はたまたま1人小生の仲の良い友達を加えて帰っていた


小生以外の3人はそのゲストと仲が良くないので実質、小生とゲストで帰っていた


そして、ふと後ろを振り向くと、


??!


 筆箱女子?!なぜここに?!



筆箱女子は普段はチャリなので

歩いて帰ることなんてないはず、 、


なんでや?!?



小生は動揺を隠せなかった、

しかし、なんでや?とかは正味どうでもよくて、


「筆箱女子は1人で帰っている、なんとかして一緒に帰りたい」


という気持ちが太平洋を巻き込む荒波の如く押し寄せてきていた、



そして信号に引っ掛かかった。


これを機に小生は筆箱女子に喋りかけた!


ワイ「めっちゃ歩きスマホするやんw」



筆箱女子「暇やねんw」



そして信号が青になる、

小生は右折しなければならないが筆箱女子は左折しないと帰れない




ワイ「今日はこっちなん?」



筆箱女子「そう、この上ってバス停あるやんな?」




ワイ「あるで!駅とドッキングしてるからすぐ分かると思うで! ほな!」








いや、、、


なんでやねん!!!



そこは「バス停まで道分かる?よかったら案内するで!」



やろが💢💢💢



マジでふざけんなラザニア!!



せっかく巡ってきたチャンスを無駄にしてしまった!!



もうマジで、あり得へん…。




おそらく人生で3番目に後悔している、いや、これはわりとマジで





これらの後悔から学んだのは、


今の小生は守りに守ろうとする自分の恋心が命取りになっているということである


もっとアグレッシブにならないとならない、


右手に剣を、左手に盾を


いや、もはや盾はいらない

攻撃こそ最大の防御、、


カマキリがその例である

カマキリは交尾後、メスがオスを食らうぐらいアグレッシブだ。


そうだ、今日の俺はカマキリだ

がめつく行けと毎朝気合いをいれていくことにする


みんなも後悔しない様に恋愛には全力を尽くしてくれよな!