人生初デート〜もう人生に悔いはない
ご無沙汰しています
ラザニアです
今回は小生の人生初デートについて語ろうと思う
「女の子と2人きりで夜釣り&夜のドライブに行く」これが名義的にはデートになるか分からないが、楽しかったのでデートということにしておこう
事の成り行きは小生が「釣り行きたいなぁ」と言ったところで、その女の子、(以下with A)が「あたしも行きたい」と言ったところでスタートした。
これはチャンスだと思った。
with Aはライバルが多い、しかもどの男の子にも気軽に喋るため、ここでライバルに差をつけれれば…!
と思ったからだ。
ここで女性諸君に問いたい
会って三か月くらいの男の子と真夜中、2人きりで夜のドライブ&釣りって普通は怖くて控えたいなぁと感じるのではないか?
だからこそwith Aには感謝しなければならない。
(付き合ってくれてありがとう)なのである。
そしてデート当日の深夜23時、自慢の愛車で1時間ほどかけて、with Aを迎えに行った。
with Aは人間関係で色々悩んでいるとこの前言っていたがその件には触れなかった
ただ、純情を絵に描いたような、さんざん虚しい夜を、つまらないことで笑って話して釣具屋さんに向かった。
釣具屋で道具を揃え、午前四時ごろ、いつものポイントに来たのだが、謎に花束が供えられていていた。
丁度車で怖い話をしていた矢先にこれだったので、小生たちは急に寒気がして走って車に戻った。
これからどうしようと思った矢先、とりあえずwith Aの家の近くにBBQできる場所を知っていたので、そこでマシュマロでも焼いて食べようということになった
結局、ドライブ7割、釣り1割、マシュマロ2割くらいになってしまった
小生はまともな釣りをさせてやれなかったことが悔しかったが、with Aは「ドライブ楽しかった」と言ってくれたので小生は嬉しかった。
朝の7時、公園で老人達がラジオ体操している中、マシュマロを焼いて食べるなんてどう考えても怪しい奴と思われる等の理由で普通の女の子は付き合ってくれないだろうが、
with Aはそんなことは考えないと言わんばかりに付き合ってくれた
お互い奇人なので気が合うのだろう笑
そして朝7時半、短い夜が終わりwith Aを家の近くまで送ってあげた。
with Aはその日学校の行事のお手伝いで午前9時から登校しなければならないのである。
なおさら付き合ってくれたことが嬉しかった
「また釣りは次リベンジしよ笑」
また次がある、その言葉を横目に
帰路に向かってハンドルを握った
追記:小生の学生生活4年間の1つの目標「助手席に女の子を乗せて2人きりでドライブをする」が叶っていま、もう死んでもいいくらいに人生が満たされている