〜2018年 平成の終わりへ向けて〜

やあ!

気がつけば、ブログを半年間も放置してしまっていた。

今回は2018年の反省と2019年の目標について書いていこうと思う。


2018年、まず達成したのが「関西大学への合格」長い受験戦争に決着がついたのはいうまでもなく重要な出来事である。



この時、大学に入れば彼女ができると踏み込んでいたが、実際、「壇ノ浦の恋合戦」はかなり壮絶なものだった。

これについては後ほど話そう。



そして準中型免許の取得。全国ワーストの教習所での生活はまさに地獄絵図。


西成のヤンキー、旭区のゴリヤンキーと相部屋になったがなんだかんだで楽しくやっていけた。ヤンキーのノリでものせていけるのがあたしの対応度の高さである。


免許を取得し、大学へ入学。

有名大学に入学したボクはそれなりにテンションが上がっていた。

さらに自分の車もゲットした。


有名大学ブランド、自分の車。

この2つがあれば、彼女獲得も手で豆をすくうが如く簡単だろうと思っていた。



しかし、彼女獲得は手でドジョウをすくうように難しいかった。



いや、ドジョウはすくっても物の数秒で手から抜け落ちる。


そう、すくってすぐ抜け落ちる、魔のプロセスに陥ったのだ。


そのドジョウが、with Aである。


with Aについては長くは語らない。


オスがいるのにあたしと2人で一晩を明かししばらくした後で、あたしにオスがいるという告白するという


悪質極まりないbadなキャンギャル


こいつがwith Aである。


あたしはその後、with Aとは一言も喋っていない。喋る気にもならんからだ。


ちょくちょく目が合うが、その時のあたしの眼光の鋭さはチョウセンカマキリをはるかに上回る威嚇力である。



ここまでが半年前、つまりブログの更新が止まった時までの出来事である。


ここからは下半期、7月〜12月の出来事について振り返っていこう。



ボクのデコチャリの引退動画は大きな反響を呼んだ。

ツイッター 7000いいね 6800リツイート

youtubeの引退動画 55万回再生


そして7月、週刊プレイボーイの記者さんからDMが送られて取材が決定


安倍晋三のとなりのカラーページ

白黒ページ見開き分の掲載となった。

記者の人も気さくな方でとても楽しい取材だった。

カメラマンの方もあたしの奇人ぷりに若干引いていたのが印象的だった。


そして8月、勢いにのりテレビ東京の特番 そのつぶやき、詳しく教えてくれませんかの取材が決定した。


とにかくロケが最初から最後までとても楽しかった。


取材班の女性をワンチャンかけてアプローチしたが、モロバのつるぎであった。


このアプローチは、のちに「無視された渡部篤郎」と呼ばれる事件になったが


ただの慢心であった。


放送当日、おもしろいところは全部カットされてるし、感動シーンは全部カットされてるしでいまいちの仕上がりでがっかりした。


OnAirを見てくれた方は知っていると思うが、青春をかけたデコチャリはいま、まぼろし博覧会に展示されている。


近々、また様子を見に行って見ようと思う。



そして9月になった。

今年もまた夏が終わっていくのかと哀愁にかられていたが、この月は人生の転換期になった。 


これはある1人のフォロワー様の「釣りに行こう」という呼びかけがなければ始まらなかった物語である。


仮にそのフォロワーの名前をプーにしておこう。


「釣りに行かないか」


何気ないプーの呼びかけでこの物語は始まっていった。


最初はプーとあたしの2人で釣りに行くつもりだったが、ある女性のフォロワー様もあたしの誘いで釣りに行くことになった。



仮にその女性フォロワー様を「F Princess」と名前をつけておく



プーとあたしとF Princessは仲の良い三人組だった。偶然にもあたしたちは住みが同じ関西圏で、ボクの車でも全員送迎が可能な範囲だった。


F Princessに関してはあたしの家から車で40分程度の所で隣の隣の街という近さで場所を言ったらあーあれ?みたいなお話もできるくらい近かった。


そして当日は、F Princessからお迎えに上がることになったが余裕で遅刻してしまった。


しかし、そこまで罪悪感はなく

「彼氏おるワンチャンない女」で

もう2度と会うこともないやろ程度の認識でいたが、


今は、その時のあたしを殴り飛ばしたくなる。



そして待ち合わせ場所に到着。


F Princessは妖艶なボイスの持ち主で、年もあたしより一回り程度離れているという程度の情報しかなかった。


しかし、いざF Princessを助手席に乗せるとあたしの何もかもが彼女に惹かれてしまった。


なんというか、すごい相性が合うというか、側にいてあげたい、守ってあげたい。

この人なら真っ直ぐな恋愛ができると思ったのだ。


そう確信したのは帰り道の車内のF Princessのお話を聞いた時だ


なうの彼氏さんのお話で

あまりにも情がないやつで憤りを隠せなかった。同時に悔しかった。


なぜこんな素晴らしい女性に対してそのような対応ができるのか


あたしなら彼女を今の数倍、幸せにしてあげられる、この女性の美しさを数倍輝かせるのもあたしならできる自信があった。



あたしはF Princessに4年待ってくれと言った。

四年後に立派な人間になって迎えに行くからと、それまで待っててほしいと言った。


その時のあたしはマジだった。

本気でF Princessに惚れていた(照)



その後の日々は以前の日々とは二味も三味と違う、セピア色から明るいカラーが入ったような日々だった。


毎日、F Princessのことで頭がいっぱいだった。


全力でF Princessに向けて疾走する毎日が続いた。


襲いかかる障害はアイシールド21のように避けて常に前向いて走ってた



そんな時、F Princessはあたしに待ってほしいといった


「クリスマス」


しかし2人の愛はred zoneにぶっこんでた。



余裕で待てなかった。



というよりかは待つ必要を感じなくなってしまっていた。



あたしは改めて思いを告げた。

「お付き合いしてください」


中3以来の告白だった。

中3のとき、振られてから告白するのはトラウマになってしまっていて

女性に対して、奥手になってしまっていたが、


初めてのオッケーだった。

中3の時と同じく、男らしく面と向かってしっかり言った。


嬉しくて涙が出た。


自分の本気で愛した女性を自信を持って彼女という存在にして守り抜くことができる。


こんなにも嬉しいことはない。


その瞬間、F Princessは


Only My Princess になった。



四年後、立派な王子になって

あなたを迎えに行きます。